現在、アルコール依存症という壁にぶつかり、日々の生活に四苦八苦している30代の男です。
酒は一時的な逃避にはなるけど、現実が変わるわけでもなく、むしろ問題は大きくなっていくばかりです。
仕事を辞めてからというもの、時間が余り、ついアルコールへ手が伸びてしまいます。
それが繰り返され、気づけば自分がアルコールに依存していることに気付いたのです。
自分でコントロールできない自分が怖く、でも同時に自分を変えるのは難しくて。
回復への一歩を踏み出すことが、なぜこんなにも困難なのでしょうか？
繁華街を歩いていると、楽しそうに酒を飲んでいる人々を見て、羨ましくなることもあります。
でも、そんな自分が情けなくて…。
酒に頼らずに生きていく方法、自分を取り戻す方法を知りたいんです。
だけど、どうしたらいいのかわからない。
何をすれば自分を取り戻せるのか、どうしたら酒に頼らずに生きていけるのか、自問自答の日々が続きます。
これからどうすればいいのか、どこに向かえばいいのか、わからないです。
でも、一歩でも前に進むために、何かヒントみたいなものが知れたら嬉しいです。
自分だけの力では、もう何もできそうにないんです…。
お悩みについてのアドバイス
アルコール依存症と向き合い、自分自身と戦っているその姿は、とても勇気が必要なことと感じます。人間誰しも、困難な状況に立たされた時、逃げ出したくなることはあります。それは、心が休まる場所を探しているのかもしれません。
しかし、あなたがご自身の問題に直視し、それに向き合おうとしている姿勢はとても立派なことです。そして、その一歩があなた自身を変え、成長へと繋がる大切なステップだと言えます。
アルコールに頼らない生活を送ること、自分を取り戻すことについて、無理に急いだりせず、一日一日を大切に過ごしてみてください。なぜなら、大切なのは一歩一歩進むことです。そして、時には後退することもあるでしょう。しかし、それも含めてあなたの人生の一部です。
問題の根源は、アルコールそのものではなく、アルコールを求めてしまう心の中の何かかもしれません。その何かと向き合い、理解することから始めてみてはいかがでしょうか。その過程で、あなた自身が何を求め、何を必要としているのかが見えてくるかもしれません。
万物は流転する、という言葉があります。現在の苦しみも、そのうち過ぎ去るものです。あなたが抱える悩みも、時間とともに変化し、必ずや光が見える日が来ることを信じています。
心からあなたの回復と成長を願っています。どんな小さな一歩でも、自分を認め、褒めてあげてください。一歩ずつ、ゆっくりと、あなたのペースで前進していきましょう。
