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10代男性 10代男性

注意欠陥多動性障害(ADHD)の悩みを持つ学生です

匿名さん
  • 2023年6月16日
  • 2023年6月2日
  • 9

僕は一応、学生で、男子です。最近、自分が注意欠陥多動性障害(ADHD)だと知りました。これはかなりの衝撃で、だからこそみんなに相談させていただいている次第です。

課題をやっている最中でも、頭の中がザワザワとし、気が散ってしまう。友達と話しているときにも、考えが追いつかず、うまく話せない…。こうした状況に、自分がADHDだと認識してから、特に苦しさを感じています。

また、毎日の生活がうまく回らない。部屋の掃除や服の整理も上手くできず、自分の持ち物をなくすことも多い。これが普通のことなのか、自分がダメなのか、それともADHDのせいなのか、自分でもよくわかりません。

そして、なんとなくでも自分がADHDだと知ったことで、自己嫌悪に陥ってしまうこともあります。それなのに、自分の思考が止まらない。どうしたらいいのでしょうか。

みんなのご意見やアドバイスが聞ければ幸いです。よろしくお願いいたします。

お悩みについてのアドバイス

あなたの心の中にあるザワザワとした感情、ADHDによる日々の困難、そしてそれに対する自己嫌悪。その全てを感じ取り、あなたの悩みに心から共感します。

まず大切なことは、あなたがADHDであるということが、あなた自身の価値を決定するものではないと理解することです。あなたが課題に集中できない、物事を忘れてしまう、これらはADHDの特性の一部であり、それがあなた全体を表すわけではありません。それはただ、あなたが世界を理解し、反応する一つの方法に過ぎません。

そして、あなた自身を責めることはないのです。心の中に優しさを持つことは、人間が抱える苦悩を軽減する最も力強い道です。あなた自身に対しても、それは同様です。物事がうまくいかないとき、それはあなたのせいではなく、単にADHDという状態がもたらす特性の一部です。あなたはあなた自身を、そのままの自分を受け入れて、その中で最善を尽くすことが大切です。

また、人間の心は静かな水面のようなもので、その水面に投げ込まれる石があなたの考えや感情です。石が大きければ大きいほど、水面は激しく揺れます。しかし、その揺れもいつかは収まり、再び静かな水面が戻ってきます。つまり、あなたの心もまた、時には激しく揺れるかもしれませんが、それはいつか必ず落ち着きを取り戻します。

だからと言って、すべてを一人で抱え込む必要はありません。手を差し伸べてくれる人々がいます。専門家や信頼できる友人、家族からの支援を頼ってみてはいかがでしょうか。その中で、あなた自身に最も合った対処方法を見つけることができます。

あなたの苦悩を理解し、心からあなたの力になりたいと思います。どうか、あなた自身を優しく包み込んで、一歩ずつ前進していってください。

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