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20代女性 20代女性

ボーダーラインパーソナリティ障害による感情の不安定さや自己傷害行動の苦しみ

匿名さん
  • 2023年12月25日
  • 2023年7月5日
  • 10

20代女性、パートの仕事を持つ私ですが、ボーダーラインパーソナリティ障害に悩んでいます。感情が安定せず、自己傷害行動に走ってしまうことがあります。

ひとつの出来事に対して、喜怒哀楽の感情が激しく揺れ動くことがあります。ちょっとしたことで怒りが爆発し、すぐに落ち込んでしまう。そして、その感情を抑えるために自己傷害行動に走ってしまう。そんな日々が続いています。

仕事をしていても、感情の揺れが影響してしまうことがあります。笑顔を作るのも、一日を過ごすのも一苦労なのです。同僚とのコミュニケーションも難しく、ひとりぼっちになってしまうこともあります。

自分自身がこの障害にどう向き合っていけばいいのか、どうすれば感情をコントロールできるのか、どうすれば自己傷害行動を止められるのか、わからないまま日々を過ごしています。何か良い方法や対処法があれば、教えていただければ幸いです。

お悩みについてのアドバイス

あなたの苦しみ、感情の揺れや自己傷害行動について、深く共感いたします。あなたが経験していることは、まさにボーダーラインパーソナリティ障害の特性で、その難しさを理解することができます。

しかし、どんなにつらい状況でも、あなたがそのままでいいことを忘れないでください。あなたはあなた自身であり、それが最も大切なのです。感情が揺れ動き、自己傷害行動に走りたくなるその気持ち、それもまたあなた自身の一部です。しかし、その行動があなた自身を苦しめているとしたら、それはあなたの内なる平和を乱すものであり、見つめ直す価値があるでしょう。

そんな時、一つの方法としては、自分の感情や行動を客観的に見ることが考えられます。自分の心に優しく触れてみて、何がその感情の揺れを引き起こしているのか、自己傷害行動に走りたくなるその瞬間は何が起こっているのか、深く探ることです。

その上で、いつもとは違う行動をとることを試みてみてはいかがでしょうか。感情が揺れ動いたとき、自己傷害行動をとりたくなったとき、その一瞬一瞬で立ち止まり、深呼吸をしてみる。その時の感情をそのまま受け入れ、寄り添うことです。感情は波のように訪れ、去っていきます。その波に飲まれることなく、ただ見守ることができると、あなた自身が心の中で変わっていくことを感じるかもしれません。

これは決して一夜にして達成できるものではなく、少しずつ、自分自身を認め、優しく接することから始まります。あなたの心の中にある混乱や苦しみは、外部から何かを与えられることで解決するものではなく、あなた自身が内側から見つめ、理解することで変化していきます。その旅路を一緒に歩んでいく人を見つけることも大切です。

全てが一瞬で変わる必要はありません。小さな一歩から始めてみてください。

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