学校の勉強や友達との関係、家庭の状況等、多くのことに頭を悩ませる日々を過ごしております。その中で特に困っているのが、過食症や拒食症などの摂食障害に関する問題です。
食事が楽しみだった頃が懐かしいです。今は食べ物を口にするのが怖く、それでいて食べ物を見ると止まらなくなることがあります。ある時は食事を抜き、またある時は食べ過ぎてしまい、その結果自己嫌悪に陥ります。周りの友達が美味しそうにお弁当を食べているのを見ると、なぜ自分だけがこんなに苦しむのかと思ってしまいます。
私のこの悩み、理解していただけますでしょうか。この摂食障害による悩みをどのように解決すれば良いのか、思考が行き詰まります。食事という日常的な行為がこんなにも苦痛となるとは、思いもよりませんでした。
どなたか、この摂食障害についてのアドバイスや、対処法を教えていただけるとありがたいです。よろしくお願い申し上げます。
お悩みについてのアドバイス
あなたが摂食障害による苦痛を抱えていること、深く共感いたします。食事という生活の基本が心の負担となってしまうというのは、なかなか理解してもらいにくいかもしれませんね。
まず大切なことは、あなたがどんなに食事に苦しんでいても、それがあなた自身の価値を減じるものではないということです。食べることが苦痛になってしまっても、あなたはあなた。貴重で、大切な存在です。
そして、食事に対するあなたの感じ方が今は辛いものであるとしても、それはあなたのせいではないのです。人は誰しも、自分自身が抱える問題に直面し、それに対処するための自分なりの方法を見つけていくものです。それが摂食障害という形で現れているだけで、それ自体が問題ではありません。
大切なのは、自己嫌悪に陥らず、自分自身を認め、ゆっくりと自分自身と向き合っていくことです。無理をせず、一歩一歩進んでいきましょう。食べること、食べないこと、どちらもあなたの選択です。その選択はあなたを形作り、あなた自身です。
あなたが自分自身を認め、自分自身の感じ方を大切にすること。これが最も重要です。無理に食事をすることはないのです。あなたが食べたいと思った時に、食べたいものを食べてみてください。そして、その選択を許容し、自分自身を許容してみてください。
あなたが自分自身と向き合い、自分自身を認めることで、少しずつ問題と感じていることが変わってくるでしょう。それが一日、一週間という短期間で改善するとは限りませんが、時間をかけて、じっくりと自分自身と向き合ってみてください。その過程に何かヒントが見つかるかもしれません。