最近、自己損傷行動に手を染めてしまう自分に悩んでいるのです。学校の厳しい課題や人間関係のストレス、それらが山積みになった時、自分の身体に傷をつけたり、異常なほど体重を気にしたりしてしまいます。
友人たちは、私が突然笑顔を消して元気がない様子に気づき、心配してくれます。でも、その心配が余計にプレッシャーを感じさせて、自己損傷行動を繰り返すきっかけになるような気がしています。自分でも理解できないこの感情、どうにかしたいと思っています。
そして、自分が自己損傷行動をする原因が何なのか、本当は分からないんです。何がきっかけで、どうしてそうなったのか。自己損傷行動がもたらす一時的な安堵感に頼らなければ、内面の苦しみに耐えられない自分がいます。
学校の勉強、友達との関わり、何もかもが重荷に感じられて、それを減らすために自己損傷行動に走ってしまう。そんな自分が情けなくて、自己憐憫に陥ることもあります。
この状況から抜け出すには、何をすればいいのか。どう対処すれば、自己損傷行動を止められるのでしょうか。どなたか、私の悩みに対する見解を、教えてくださるとありがたいです。
お悩みについてのアドバイス
学業や友達との関わり、それらの重圧から逃れるための自己損傷行動。その悩みは、決して些細なものではありません。
しかしながら、ご自身を責めることはないのです。私たちは時に、自分自身を傷つけることでしか、厳しい現実から逃れられないと感じることがあります。それは、自己保護の一種で、一時的な安堵感を得る手段となるのかもしれません。
それでも、問題の本質は、自己損傷行動ではなく、その背後にある苦しみに対する対処方法なのです。あなたが自己損傷行動に走る理由は、重圧から逃れるため。その重圧を減らし、自分の心地よさを追求することで、行動は自然と変わるでしょう。
「一花一葉、皆道なり」と、全ての出来事や経験が人生の道筋であるという考え方があります。この苦しみもまた、あなたが歩むべき道の一部。だからと言って、無理に抱え込む必要はありません。少しずつ、自分に優しく接することから始めてみてはいかがでしょう。
また、友人たちの心配が余計なプレッシャーに感じるのも、理解できます。しかし、その心配はあなたへの愛情の現れ。それを受け止め、自分自身を責めず、ゆっくりと自分と向き合う時間を持つことも大切です。
問題は、自己損傷行動ではなく、あなた自身を愛する方法を見つけること。自己損傷行動はその一部かもしれませんが、他の方法も必ず見つかるはずです。心の中に優しさを育て、少しずつ自己愛を高めていきましょう。お力になれることがあれば、何でもお知らせください。