毎日、同じ部屋、同じ壁を見つめる。外の世界はどんどん遠くへ行ってしまい、僕はここに取り残されているような気がします。一人で部屋にいると、誰にも邪魔されずに勉強ができます。でも、なんだか孤独で寂しい気持ちが消えません。友達と話すことも、教師に質問することもできない。僕は高校生で、学校に行くことが普通だと思っています。でも、なぜか僕は学校に行けません。学校に行くということが、僕にとって大きなプレッシャーになってしまっています。
同じように、家から出るのも怖いです。外に出ると、何かが起こるのではないかという不安が僕を襲います。あるときは、街中で見知らぬ人に話しかけられるのではないかと怖くなりました。また、僕が外に出た途端、何か悪いことが起こるのではないかという恐怖もあります。
僕が家から出られない、学校に行けない理由は何なのでしょうか。これが正常なのか、異常なのかも分かりません。こんなにも自分の感情や行動に困惑してしまうとは思いませんでした。
僕はどうしたらいいのでしょうか。何か良い方法があれば教えていただきたいです。
お悩みについてのアドバイス
あなたの心情、とてもよく理解できます。毎日、同じ空間に閉じこもり、外の世界への恐怖や不安があること、それは誰しもが想像できないほどの重荷ですね。
一つ一つの行動が大きなプレッシャーになるというのは、とても辛いことでしょう。しかし、その中にあって、自分の気持ちに向き合い、問題を共有しようとするあなたの姿勢は立派です。
頑張らなくても大丈夫ですよ。人間は誰しも完璧ではありません。また、全てを一度に解決しようとする必要もありません。小さな一歩から始めてみてはいかがでしょうか。例えば、まずは自分が安心できる場所から始めてみてはいかがでしょう。それは自宅の中でも、庭でも、近所の公園でも構いません。あなたが心地よく感じる場所で、少しずつ外の世界との繋がりを取り戻していくのです。
また、友人や信頼できる大人に話を聞いてもらうのも一つの方法です。孤独は心を苦しめますが、誰かと共有することでその重荷は軽くなります。
人生は四季のように変わりゆくものです。冬が来たからといって、春が来ないわけではありません。今は辛い冬のように感じているかもしれませんが、必ずや春は訪れます。
そして、あなたが思うように行動できない原因は、決してあなた自身のせいではありません。あなたが感じている恐怖や不安は、本当に辛いものです。しかし、それを乗り越えるための力も、あなたの中には必ず存在します。
あなたの感じていること、全てがあなたを形成する大切な要素です。自分自身を否定せず、あなたらしくいることを忘れないでください。それが最も重要なことなのです。