私は現在、学業と並行してアルバイトを行っている10代女です。アルバイトは初めの頃は新鮮で楽しかったのですが、最近では勤務時間の長さによる疲労が蓄積し、楽しかった仕事がだんだん苦痛に感じられてきました。そのため、やる気がなくなってきてしまい、心が重いです。
もともと、接客業のアルバイトは人と関わることが好きだから選んだのですが、シフトが長く、休憩時間もなかなか取れない状況が続いています。そのせいで体力的にも精神的にも限界を感じることが多くなり、元気が出ません。
私が求めているのは、仕事を楽しむこと。だけど、現状はそうはいかなくて…。そんな自分を見て、友達には「大変そう」と心配されることも増えてきました。
もっと楽しく働きたいと思っているのに、なぜこんなにも苦しく感じてしまうのでしょうか。この現状をどうにか改善できる方法があれば、お知らせいただきたいです。
お悩みについてのアドバイス
長時間の勤務による疲労は、身体だけでなく心にも大きな負担をかけ、楽しかった仕事が苦痛に感じられること、その経験は多くの人が共感できるものだと思います。
しかし、ここで一つ大切なことをお伝えしたいと思います。それは「無理は禁物」です。身体と心が限界を訴えているのであれば、それはあなたに休息を必要としているというサインです。時には立ち止まり、息を整えることも必要なのです。
また、人は喜びを感じているとき、エネルギーが湧いてきて何事も楽しく感じます。しかし、逆に疲労が蓄積されているとき、どんなに好きなことでも苦痛に感じてしまいます。それは自然なことで、決してあなたが悪いわけではありません。
大切なことは、自分自身の心と体の声をしっかりと聞くこと。そして、休息が必要なときは思い切って休息を取ることです。そして、自分自身の働き方を見直すことも大切です。シフトを見直す、休憩時間を確保するなど、自分自身の心地よさを優先する働き方を模索してみてはいかがでしょうか。
心地よさを追求することで、また仕事へのやる気や楽しみが湧いてくるはずです。あなたが働くことで得られる喜びが、再びあなたのエネルギーとなり、やる気を引き立てるでしょう。そのためには、今一度、自分自身と向き合い、何が自分にとって心地よいのか、何が自分を疲れさせるのかを見つめ直す時間を持つことをお勧めします。