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20代男性 20代男性

友達の借金返済の保証人となり自分まで苦境に立たされてしまった話を聞いて

匿名さん
  • 2023年5月21日
  • 2023年5月11日
  • 4

ぼくは、二十代の自営業者なんだけど、少々困った事態に直面しているんです。友人が借りたローンの保証人になったんだけど、友人が返済できなくなって、いまやその責任が僕にまで及んでます。友人とは昔からのつき合いで、彼の困った顔を見るとつい手を差し伸べてしまう性格なのがいけなかったのか…。でも、この状況は想像以上です。

自営業という職業上、収入は安定してません。その上、この状況でさらに返済の負担が増えると、正直な話、経済的に非常に厳しいです。友人に対する信頼と、自分の生活と、どちらを優先すべきなのか。頭では理解していても、心がついていかない状況。

このままだと、自分の生活も危うくなる。でも、友人を見捨てることができない自分がいるんです。なんとかこの状況を乗り越えたいです。何か良い方法があれば、教えて欲しい。ただ、それが友人との関係を壊さない方法であれば尚良いですね。よろしくお願いいたします。

お悩みについてのアドバイス

あなたが保証人として友人の借金の責任を担わなければならない現状、とても苦しい状況だと感じます。友人への思いやりと、自己の生活との間で揺れ動く心情、深く理解いたします。

しかし、ここには二つのことを両立する道があると思います。まず、一つはあなた自身の安定した生活です。生活を立て直すこと、これが最優先でなければなりません。風の中で揺れる葉のように、自分自身が安定しないと、他人を支えることは困難です。

二つ目は友人との関係です。友人を見捨てるという感情、これは心の中に生じる自然な感情です。しかし、自分自身の生活が危険に晒されるという状況下で、まずは自分自身を守ることが必要です。それが自分自身、そして友人への最善の道であると、こころから信じています。

思いやりとは、時には厳しい現実を伝えることも含まれます。友人に対して、今の状況を正直に話すこと、それが友人との関係をより深める一歩となるでしょう。人は困難を共有することで、より強い絆を形成することができます。あなたが友人に対して持っている深い思いやり、それはあなたの心の豊かさを示しています。

何よりも大切なのは、自分自身を許し、自己の限界を認めることです。全てを一人で背負おうとせず、必要な助けを求める勇気を持つことです。それがあなたにとって、そして友人にとっても、最善の道であると信じています。

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