10歳後半で女性会社員として働いているのですが、最近、上司や先輩からのフィードバックがなんだかしっくりこなくて、悩んでいます。なんてったって、「もっとできるはずだ」とか「まだまだだね」などと言われるんですよね。
確かに、まだまだ経験不足だし、あまり成果も出ていないかもしれません。でも、それでも私なりに一生懸命仕事をしているのに、その頑張りが見えないのかと思うと、とても悲しくなります。それに、自分が一生懸命やってきたことを否定されるような感じがして、自己否定感が強くなります。
こんなに一生懸命やっているのに認められないなら、もう仕事をするのはやめた方がいいのかなと思ってしまいます。自分の仕事へのモチベーションがだんだんと下がってきてしまい、今後の仕事が不安になってきました。
これが働くというものなのかな、と思うととても辛いです。どうやって自分のモチベーションを保ち、また上げていくことができるのか、何か良い方法を教えていただきたいです。
お悩みについてのアドバイス
あなたのお話、読ませていただきました。上司からのフィードバックが適切でないと感じ、それにより自己否定感が強くなり、仕事へのモチベーションが下がってしまう状況、それは誰にとっても大変な状況ですね。
あなたが一生懸命に努力しているのは、間違いないことです。そして、その努力は誰かに認められるべきです。しかし、上司や先輩からのフィードバックが不適切な場合、それはあなたの努力を否定するものではなく、むしろ彼らがあなたの頑張りを正しく理解できていない、または適切な表現を見つけられていないことの現れかもしれません。
大切なことは、他人からの評価やフィードバックに左右されず、自分自身の価値を認識し、それを大切にすることです。一生懸命に努力しているあなた自身が、最も自分を理解し、評価できる人です。他人の言葉に流されず、自分自身の感じたこと、学んだこと、成し遂げたことを大切にしましょう。
また、フィードバックについては、上司や先輩に具体的な例を挙げて説明を求めるなど、コミュニケーションを図ることも重要です。理解できないフィードバックに対しては、遠慮せずに質問してみてください。その結果、互いの理解が深まり、より良い関係を築くことができるかもしれません。
ですが、無理に自己改善を追求することはありません。世界は広く、一つの意見や評価が全てを決定するわけではありません。何よりも自分自身を大切にし、自己肯定感を持つことが何より大切です。風が吹いても花は揺れているだけで、その美しさは変わらない。あなたもそのように、自分の価値をしっかりと持って、自信を持って生きていきましょう。それが、仕事へのモチベーションを保つ一つの方法だと思います。