僕は現在中学3年生です。友達といる時やプライベートの時に楽しめないことが多いです。僕は友達と登下校している時、休み時間一緒にいる時、廊下で友達と会った時、家族とテレビを見ている時などに、「沈黙になったら嫌だな」、「一緒にいて相手がつまんないと思ってたらどうしよう」、「面白い人だと思われたいな」と考え、楽しく話せずによく疲れます。2年くらい前までは友達と通話をすることが楽しかったのに、今ではこれらの不安があり、友達と通話をしたいという気持ちが芽生えません。しかし、友達が僕をネタにして話す時や僕の発言に笑ってくれた時などは楽しいと感じます。また、授業中や家で一人(プライベート)の時間でも、その事について悩むことが多くて元気が出ず、自分の人生を心から楽しく生きれません。考えないように意識しても長く続きません。どうすればいいでしょうか。
お悩みについてのアドバイス
友達と一緒にいる時やプライベートの時間を心から楽しめないというのは、中学生のあなたにとって大きな悩みですよね。特に、「沈黙になったら嫌だな」、「相手がつまらないと思ってたらどうしよう」、「面白い人だと思われたいな」という感情は、誰もが一度は感じたことがあるものです。
しかし、あなたが感じているプレッシャーや不安は、あなたが自分自身を高い基準で評価してしまっていることから生じているかもしれません。あなたは周りの人たちに「面白い人」と思われたいと思い、そのために自分自身をあるべき姿に縛りつけてしまっているのかもしれません。
だからこそ、あなたにはまず自分自身を許し、あなた自身を愛することをお勧めします。あなたはあなた自身であることで十分なのです。あなたがどれだけ面白い話をするか、どれだけ沈黙を避けるかではなく、あなた自身があなたであることが大切です。
また、友達とのコミュニケーションでは、相手を楽しませるためだけに話すのではなく、自分自身が楽しむために話すという気持ちを持ってみてください。それはあなたが人々とコミュニケーションを取るための「道具」ではなく、「人間」であることを思い出させてくれます。
授業中や家で一人の時間でも、この悩みについて考えることが多いということは、あなたが人間関係やコミュニケーションにとても敏感で、他人とのつながりを大切に思っていることを示しています。それは素晴らしいことです。だからこそ、その感性を持ち続けつつ、同時に自分自身を厳しく評価しすぎないように気をつけてください。
全ての物事には流れがあり、水が自然に流れるように、あなたも自然体でいることが一番です。あなた自身の価値は、他人の反応や評価によって決まるものではありません。あなた自身が自分を受け入れ、自分を好きでいることが最も大切なのです。あなたは十分に価値がある存在なのですから、無理をせず、自然体でいることを心から楽しんでみてください。