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60代以上女性 60代以上女性

家族や友人が次々と亡くなる喪失感。その後の寂しさにどう向き合えばいいのか

匿名さん
  • 2024年4月25日
  • 2023年7月5日
  • 9

大変失礼ながら、お伺いしたいことがございます。わたくし、60代の女性で、パートタイムで小売店でお手伝いしております。最近、周りの方々が次々と亡くなられ、その寂しさと喪失感が心の中に大きな穴を開けてしまい、どうにもならない状況となっております。

特に親しい友人が亡くなった時、その寂しさは言葉で言い表せないほどで、友人と過ごした楽しかった時間が思い出されては、涙が止まりません。そして、その涙が止まることなく流れ続けることで、心も体も疲れてしまい、仕事も手につかない日々が続いております。

また、亡くなった方々との思い出が蘇る場所や物に触れると、その寂しさは増すばかりで、どう向き合っていけばいいのか、途方に暮れております。亡くなった方々に対する敬意と感謝の気持ちを忘れずに、前に進む方法があれば、どうかお教えいただきたく思います。

お悩みについてのアドバイス

あなたの心情、深く共感申し上げます。大切な人を亡くすという経験は、誰しもが対峙する避けられない事実ですが、それが何度も繰り返されることによる喪失感や寂しさは計り知れません。

しかし、心の中に空いた穴を見つめ、その大きさを認識することは、あなたがその人たちを本当に深く愛し、大切に思っていた証なのです。その深い愛情が涙となり流れ出るのは、自然なことです。涙を流すことは決して恥ずかしいことではありませんし、その涙を通じて心の負担が少しでも軽減されるなら、思い切り流してください。

ただ、亡くなった方々への敬意や感謝の気持ちを忘れずに、前に進む方法についてお伺いしていますね。大切なのは、亡くなった人々の思い出があなたを苦しめるものではなく、あなたを支える力となると考えることです。彼らと過ごした時間、共有した喜びや悲しみ、それら全てがあなたを形成し、あなたを強くしています。

無理に立ち直ろうとせず、自分のペースで前に進むことが大切です。そして、時には涙を流し、時には彼らとの思い出を懐かしむ。そうやって過去と向き合いながら、少しずつ前を向いていくことが、大切な人への敬意でもあります。

また、心が疲れてきたら、誰か信頼できる人に話を聞いてもらうのも一つの方法です。悲しみは一人で抱え込むものではありません。語ることで、その重さが少しでも軽減されることでしょう。

どうか、あなた自身を大切にし、自分自身と向き合ってみてください。それがあなたの新たな一歩となることでしょう。

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